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2015年02月18日

陶芸家・小泊良さんに会いに

陶芸家・小泊良さんに会いに




会いたくなったので、行って来た。陶芸家の小泊良さんに。



そして、やっぱり元気になった。

小泊さんのうつわを見るだけで、気持ちが上がってくるのが分かる。

何だろう、この感覚。



話を聞いていると、少しその理由が分かったような気がした。

とにかく、作り手が作ることを楽しんでいる。きっとそれがうつわにも現れているのだろう。



いつも話を聞くと緊張する。モノ作りの工程や、それに対して考えていることを言葉にするのは難しいと思うし、それをあまり打ち明けたくないのではないだろうかと、不安になる。でも時間をかけて、頭の中で考えを思い返し、整理して話してくれる。「聞かれることで、自分の考えをまとめられるので、そこは助かります」と、言われたことがあり、すごくありがたかった。



今回は、またもう少し奥まで話を聞けたような。「いろいろ試す中で、興奮する瞬間がある。その時の興奮した気持ちを忘れないようにしている」という言葉が印象的だった。ワクワク、言葉にすると少し少年っぽいが、それを大人になっても実行している姿が素敵に思えた。ワクワクすることを自分も見つけて、実行に移したいと思った。




陶芸家・小泊良さんに会いに




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Posted by ミクロ at 13:11 │ひとりごと